釘と大木に支えられたソラを持つ世界という設定の異世界ファンタジー。




  シュラ(syura)
   175cm前後で普通以上に筋肉はあるが、痩せ型

  ・メラクの西の祭司で、奉納試合勝者の星守り。
  ・武器は180cmの朱塗りの棒。
  ・負けず嫌い。




  セイル(seiru)
   170くらいで色白、肉は標準程度

  ・赤眼に白髪の鬼子。
  ・7歳から里の外れに幽閉されていた。
  ・真剣な雰囲気が苦手で、すぐに茶化す。




  ムヅキ(muduki)
   170cm代後半、細身

  ・病的な程に白い、年齢不詳の青年。
  ・夢幻師であり、ソラの為政者を名乗る。
  ・余裕たっぷり、ゆったりとした口調で話す。



シントとウツルイ(shinto to uturui)
 140cm程度の子ども

・髪質と瞳の色だけが似た双子。
・別名、天上の門番。
・シントは葦の、ウツルイは桃の化身。




 *語彙*
 メラク
  →北を岩山、西を谷、東と南を森に囲まれた隠れ里。
    産物が極端に少ないため、他里での荒仕事を引き受けて金銭を手に入れている。

 闇夜祭り
  →鬼子が17の歳を迎えて始めての新月の夜、里人全てが寝ずに行う祭り。
    村の守り神と言われる『ソラ守り神』に鬼子の命を捧げる。

 祭司(さいし)
  →メラクの里を東西に二分し、闇夜祭り前の半年の間に選抜する。
    闇東西各陣営の代表として夜祭りのメインイベント、奉納試合を戦う。

 星守り(ほしもり)
  →東西祭司が手合せをする、奉納試合の勝者。
    長寿の秘薬を得る代わりに、鬼子に手を下す任を持つ。

 鬼子(おにご)
  →親に似ない子等のこと。
   メラクでは、不浄にして世界の終末を招くと言われている。





     最終更新 -090227-